債権回収

債権回収サービスと売掛金保証サービスの違い

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・債権回収サービス

債権回収会社(いわゆる「サービサー」です。)がもともとの債権者の委託を受けて、あるいは債権者から債権自体を譲り受けて、当該債権の回収を行う業務です。債権回収や管理には、手間や時間、費用など多大なコストが生じることから、債権回収会社が専門的に行います。債権回収業務を業として行うことができるのは、弁護士と許可を受けた債権回収会社のみとされます。

・売掛金保証サービス

売掛金保証サービスとは、取引先が倒産などの理由で売掛金が回収できない場合に、 その売掛金を代払いしてくれるサービスになります。 債権回収のような法律や許認可による規制は原則として存在せず、また、対象となる債権にも原則として制限はないため、多種多様なサービスが存在します。

【利用場面の違い】
債権回収業務については、既に焦げ付いた債権について、まとめて譲渡を受けた後に回収を行う場合が多いです。 逆に売掛金保証サービスは、事前に保証契約を結び、保証料を支払うことで売掛債権の保全が可能になります。

債権回収サービスは、債権者において信用リスクが現実化した後に、管理回収コスト(電話や書面、面談などによる督促、法的手続、時効管理など)を軽減させるための手段となります。 これらの債権は通常は回収が難しいものが多いので、当然、債権回収会社による買取り価格は、精査の上、額面上の債権額よりもかなりカットされることになります。

売掛金保証サービスは、あらかじめ回収困難となった場合に備えて、保証を行うべき取引を確定し、債権者から保証料を取得することになります。 債権者としては、売掛金保証会社に保証料を支払う代わりに、対象債権が焦げ付いても保証会社によって対象債権であれば満額の保証が受けられることになるため、債権額がカットされる債権回収サービスに比べローコストで運用することができます。

まとめると「売掛金が焦げ付いた後」に打つ手が、債権回収サービスで、「売掛金が焦げ付く前」に対策できるのが売掛金保証サービスと覚えると分かりやすいと思います。

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